2015/8/2(日)


教室で水辺に咲く蓮 ハスを表現。
教わった言葉は、
『水も花なり』素敵な言葉。

実は、通う流派で 私はまだ、この
「 蓮 」というものを生けさせてもらえる階級には達していないのだけど、、
先輩方が 先生の特別課外レッスンを受ける為に有志を募っているお話が聞こえてきてしまい、、、
もう興味津々!!

去年先輩がこの蓮の花を 見事に生けているのを見て 、憧れの花材のひとつでもあったのでした。
それで、恐縮ながらも勇気を出し、、
「あの~~~

すみません、
まだなのは わかっているのですが。。。
見学でも良いので参加させてもらえないでしょうか?」
すると、先生が
「そうねえ、、

まあ、本来なら、蓮の花はまだ先なのだけど、何事も経験するのは良い事だから、やってみなさい。

」
と生けさせていただくことになり、先輩方も優しく参加させて下さったのでした!

蓮の茎を切ると、中は空洞がいくつもあり、かわいい 切口。
やっぱり ハスなんだあ(笑)。

そして、生け始めてすぐに、なぜ 蓮を生けるのは難しいのか、わかることとなりました。
蓮は自分で水揚げがほとんどできない為、生ける前に注射器のようなもので葉、花、一本一本全てに水を注入していかなければならず、それも すぐに保たなくなり、時間をかけて生けていると、すぐに茎の中の水分がなくなりフニャフニャになってきて、シャキッとカッコよく生けられなくなるのでした。
当然 時間がかかってしまった私は

、何本かフニャフニャになり思う角度で生けられず、何度も先生にご指導いただきました。
でも、ま、何事も経験!(^。^)
前日予習で読んだテキストに書いてあった事の意味もわかり(^。^)、
楽しく集中した時間はあっという間に過ぎたのでした。
先生、先輩方、ランチ会も楽しく、大変お世話になりました


